映画日記 NO.2

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夜、やや暗い室内で撮影。
フラッシュなし、露出補正なしでこの明るさ。
・・・たまらん♪







あらま、大変
ななチン 目やにがついてますよ。
カビゴンパパ、
ちゃんととってあげて下さいね!


新しいレンズ、色々試し撮り中です。
ズームが出来ないので
自分で前へ出たり後ろへ引いたりして撮らなくちゃいけないのですが
それが何だか新鮮で面白いです。
しばらくこのレンズで遊べそう♪



さて映画日記です。
なかなか映画館に足を運べないでいるうちに
見たい映画がドンドン封切られていきます。
とても追いつきそうもないので
ほとんどがDVD待ちになってしまいそう。



では、本日の1作目・・・『おくりびと』
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噂通り日本情緒溢れる映画でした。
外国の人が見たら、ものすごくエキゾチックな風習に見えるであろう
『納棺』という儀式。
日本人の私が見ても
(実は『納棺』というものを見るのは、この映画が初めてでした)
美しささえ感じる所作がとても印象的でした。

死者の尊厳をもってあの世へ旅立たせようとする納棺師。
彼らが『物を食べる』というシーンが何度か出てくるのですが
(フグの白子・クリスマスの骨付きチキン・干し柿など)
その様が『食べる』というよりも『喰らう』という言葉がぴったりなくらい
ワシワシと、貪りつくように食べるのです。
まるで、あの世から生還するために
自分の生を確かめるかのように。

あ、ワタシ色々能書きをたれていますが
そんな理屈っぽかったり小難しい映画では決してないですよ。
素直にいい映画です。
思っていたよりずっとコミカルで重くもなく暗くもないし。
そして主演のモックン!
あっぱれです。
いつの間にかいい役者さんになっていたんですねぇ。
(ちなみにワタシはヤックン派)

ヒロスエさんは・・・う~ん。
たぶん登場人物の中、一人だけ喪失感を感じたことのない、
影のない女性という役どころだったのでしょうが
それを表現するのに
10代の女の子のような甘えたしゃべり方や笑顔になってしまっていたのは
とても残念。
(て言うか、もうちょっと何とかならんかったんだろうか・・・)

面白いか?ときかれれば面白い。
泣けるか?ときかれれば泣ける。
でももう一度見たいか?ときかれたら、二度は見たくない。
話題の作品なのでDVDが出たら一度いかがでしょう。






2作目 ・・・『マンマ・ミア!』
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楽しいです!文句なしに。
世界中で大ヒットした舞台の映画化で
ABBAの曲を聴いて懐かしく思う世代の人なら必見です。
ABBAの曲のイントロを聴いただけで曲名を当てられる人なら
もううれしくて涙が出てきちゃいますよ、きっと。
若かりし頃ABBAの曲を聴いてノリノリな青春時代を過ごした世代は
もうとっくに疲れた中年のおじさんやおばさんになっている今
スクリーンの中で若者と変わらぬ陽気さと身の軽さで
歌い踊るメリルストリープをはじめとする中年キャストたちの姿は
勇気や元気やもっともっと忘れかけていた色々なものを
私たちに思い出させてくれるのです。
映画が終わったあと、
若い娘っこ二人連れが
『何~この映画、おばさんたちチョーキモ~イ!』と驚きな大胆発言をしていましたが
それもしかたあるまい。
そう、この映画はたぶん見る人の年代を選びます。
座席のほとんどを占めていた
40代・50代とおぼしき女性陣たちは
みなそれぞれ、うれしそうな顔で席をたっていましたから。
ギリシャの青い空と海、おとぎ話に出てくるような島の景色が
現実を忘れさせてくれます。
いいのいいの、ストーリーなんて、思い切り楽しんだもの勝ちの映画です。






3作目・・・『百万円と苦虫女』(DVDで鑑賞)
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これ、いいです。
現実味の感じられない設定の中に
リアルな感じがめいっぱい詰め込まれていて。
主演の蒼井 優ちゃんのいつも困っているような笑顔がとてもキュートでした。
彼女のこの笑顔、実は
『人からなんか言われでも、適当にヘラヘラと笑ってやり過ごせばいいや』
という彼女の生き方から出てきたものなのですが、
百万円を貯めながら各地を転々とするうちに
『人ときちんと向き合うこと』の大切さを実感していくのです。
派手な演技もセリフ回しも一切でてこないけれど、
見終わったあと、元気が出てくる映画です。
おすすめ♪



4作目・・・『歓喜の歌』(DVDで鑑賞)
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『みたま町コーラスガールズ』と『みたまレディースコーラス』
似たような名前の二つの合唱団ゆえ、
大晦日の発表会の会場の予約がダブルブッキングしてしまっていることが
前日になって発覚する。
そのドタバタを描いた、気楽に見られるコメディです。
ハプニングの起きかたといい、セリフの雰囲気といい
植木等が、
『こりゃまた、失礼致しました~!』と言って出てきそうな懐かしさ。
一時代前のコメディ映画のようで
少々古臭い感じもしますが
面白くって楽しめました♪
引きこもりの息子がいたり、病人を抱えていたり、
みんなそれぞれの事情を抱えた主婦達が
困難を乗り越えて歌う第九『歓喜の歌』は
素直に素敵でした。
指揮者役の安田成美がとってもチャーミング♪
気楽に楽しめる一本です。






5作目・・・『グーグーだって猫である』(DVDで鑑賞)
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人気漫画化大島弓子の自伝的エッセイ漫画を映画化。
主人公の漫画家、麻子先生は大切にしていた猫のサバを亡くし
漫画が描けなくなってしまいます。
いわゆるペットロス状態なのですが、
切ないのは、新しくグーグーを飼うことになり、元気な日常を一見取り戻したように見えても
実は麻子先生が求めていたのはサバであり
グーグーにもサバの面影を追い求めているところ。
『二匹目の猫は得ですね。一匹目の分も可愛がってもらえるから』
というセリフが心に沁みました。

一見少女マンガチックなような描写が多いので、
ちょっと戸惑う場面もありましたが
生まれ変わった麻子先生がサバの面影抜きにグーグーと出会い
明るく力強く生きていく姿に希望をもらえます。
物語の舞台となる吉祥寺の街がとても魅力的♪
後からシミジミと効いてくる、映画でした。
Commented by mini-jidji at 2009-03-09 17:42 x
どれも観たい作品ばかりです。
特に「マンマ・ミア!」と「歓喜の歌」、
手帳にメモしておこうっと。
ところで「歓喜の歌」は三谷幸喜さん作品ですか?
なんとなく「THE有頂天ホテル」と同じ匂いを感じたものですから(不勉強ですみません)。。。
Commented by rioryu at 2009-03-10 06:56 x
メチャメチャ明るいですね~!
いいな、いいな~~~♪
私は、ズームがきくのに自分で前に出て行ったり下がったりしてしまうので
ズームがきかないのであれば
私にピッタリかも~(爆)^^;

ますます欲しくなりました(^0^)/
Commented by とらかぁちゃん at 2009-03-10 16:53 x
ウフフ。。。やっと来ましたか、レンズ♪
なんか明るさとシャッタースピードに関してはストレスないですよね~
動くワンズもブレないし。。。
でも料理や雑貨なんかを取る時は回りがボケ過ぎて最初は何度も挫折いたしました。
ズームが効かないので構図が難しいんだな・・・私には・・・

にゃんこさんのこれからの写真。楽しみですぅ~~
最近さぼり気味の私に刺激を下さいませ!!

映画もDVDも精力的に観てらっしゃいますね!
先日「亀は意外と・・・」(?合ってるのか題名)を夜中にテレビでやっていてとうとう朝方近くまで観てしまいました。
にゃんこさんの解説が無ければ絶対新聞の番組欄だけでは観なかったでしょ~ね!
面白かったです!(眠かったけどさ…笑)
Commented by mamemama at 2009-03-10 22:13 x
にゃんこさんは映像も貪!貪欲にスゴイ量を取り入れてますね。

私は映像を観ているのがイマイチ得意でなく、
映画、TV、DVDに関してはほとんど未知の世界で
何にもコメントできなくてゴメンナサイ。

「おくりびと」の元になった本「納棺夫日記」は
ずいぶん前に読んみました。
その後も何度も読み返して、
ボロボロになった本が今も手元にあります。

今後はにゃんこさんの映画日記を参考にして
少~しずつ、映像の世界も広げていきたいです。
でも観てるとすぐ寝ちゃうんですよ。困ったもんです。
Commented by nyanko4116 at 2009-03-11 20:03
>mini-jidjiさま
「マンマ・ミア!」は、できれば大スクリーンでの鑑賞がおすすめです。
主演している男優さんがですねぇ・・・
『えぇ!?』って思うほど歌がお下手なのですが
それさえも許されてしまうぐらい
脳天気に明るくてパワフルな映画でした(笑)
「歓喜の歌」はたぶん目指すところは三谷作品だったのでしょうが
比べてしまうとなんとも垢抜けない雰囲気が漂っています。
ま、そこも含めてこの作品の面白さなのかもしれませんね。
Commented by nyanko4116 at 2009-03-11 20:34
>rioryuさま
昨日薄暗い体育館の中、
このレンズで写真を撮ったのですが
なかなかの活躍をしてくれました。
でも、自由に動けない時には
(ず~っと同じ場所でイスに座ってた)
やっぱりズームできた方が便利だなとも思ったり。
場合によって一長一短ですね。
色々なレンズを場面に応じて使い分けられたら
きっと楽しいのでしょうね♪
Commented by nyanko4116 at 2009-03-11 23:28
>とらかぁちゃんさま
「亀は意外と・・・」(あってますよん♪)
真夜中に見るにはピッタリの映画だと思うので
そのシチュエーションはバッチリでしたねぇ^^
おススメの映画、見てもらえてうれしいです。

新しいレンズ、まだ手探り状態ですが
ピントの甘さが目立つことだけはわかりました(笑)
今までワンコの顔を撮るのに
目と鼻、どちらにピントを合わせるか
・・・なんて考えたことなかったもので(>_<;)
Commented by nyanko4116 at 2009-03-11 23:39
>mamemamaさま
映像が苦手なんですね。
眠くなっちゃうというのは、わかるような気がします。
私もDVDを見ていたはずが
気がついたら終わっていたなんてことがよくあります。
(でも巻き戻せるのがDVDの良い所♪)
昔はよく映画館でも寝ちゃってたんですけどね
最近はどんなに退屈な映画でも
寝なくなりました。
(なぜそうなったのかは謎)
「納棺夫日記」私も読んでみたくて
ただ今図書館で予約待ちしています。
ずいぶん前に読んでいたなんて
すごいですね。
今や本屋さんでも入荷待ち状態が続いているみたいですよ!
Commented by のんのんママ at 2009-03-12 22:17 x
最近、映画って観てないなぁ~(ため息・・)
DVDでもいいから、一日何もせずにゆっくり観てみたいな。
「おくりびと」も観たいし、あと「チェンジリング」も観たいー。

今、唯川恵さんの「瑠璃でもなく・・・」読んでます!
なかなかおもしろい!
読んでる途中で本閉じて「そうやなぁ・・・ほんまになぁ・・・」とか
考えさせられることも多くてね。
<恋人たちは向き合っている。夫婦は同じ方向を向いている>
って言葉があって、これもう~~ん・・・と考えちゃった。
うちは・・・・きっと・・・あっちとこっち(右と左)を向いてそう。
で、のんのんを間に挟んでる時だけは、同じ方向(のんのんを)向いている(笑)

Commented by nyanko4116 at 2009-03-13 01:25
>のんのんママさま
私もそこのフレーズ、考えちゃったわ。
でもさ、二人で向き合ってばかりいたら
視野が狭くって周りが見えなくなっちゃうもんね。
夫婦は同士!!
同じ方向を見て一緒に戦って行かなきゃね。
(ついでにワンコも一緒に♪)

映画とかDVDって
一度見だすとクセになるというか
次々見たくなるんですよね。
一度図書館に通うと、返しながらまた次のを借りて
次々読むようになるのと似てるかも。

チェンジリング、面白いみたいね!
私も見たい・・・けどたぶんDVDになりそうです。
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by nyanko4116 | 2009-03-08 23:48 | 映画日記 | Comments(10)

今日も笑顔で♪


by にゃんこ
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