読書日記No.122

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むふふ。。。♪
買ってしまったのだった。








SHOKO MIYAMOTOでオーダーしていた商品が
今日届きました。


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最初はカメラケースだけのオーダーだったのですが、
先に届いたリバティプリント(メドゥ)のカメラケースが
あまりにも可愛くて、
居ても立ってもいられず
三脚とフィルターケースも追加注文してしまいました。

カメラケースは、一番出番の多い18-200mmのレンズに
フードを逆さまにつけた状態で収まるよう作ってもらっています。

さぁ・・・グッズは揃った、
あとの問題は腕だけだぜ!
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・





では、久しぶりの読書日記です♪





1冊目・・・加納 朋子 作 『無菌病棟より愛をこめて』
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デビュー作の『ななつのこ』から最新小説の『七人の敵がいる』まで
新刊を待って飛びつくようにして読むほど加納さんのファンです。
が・・・存じませんでした。
加納さん白血病と戦っていらしたんですね(びっくり)
ついでに加納さんの御主人が作家の貫井 徳郎だと知り、
またまたびっくり。

この本は発病から骨髄移植を経て生還するまでの
壮絶な闘病記です。
が、さすが作家さん
よくぞここまで。。。と思うほど
暗い感情やネガティブな思い(なかったわけがないのに)を排除し
ひたすら自分の身に起きている事実を客観的かつユーモアいっぱいに
描いています。
そこに書かれている事実は辛くて悲惨な場面であっても
読みながらクスリと笑わせてくれるのだから。。。
やっぱり作家ってすごい!!

闘病記であると同時に家族愛も伝わってくる物語です。
夫の貫井さん、すっかりファンになりましたよ!
今度小説も読んでみようっと。








2冊目・・・角田 光代 作 上田 義彦 写真 『口紅のとき』
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たかが口紅、されど口紅
女性にとって口紅は特別なもの
・・・であるらしい。

それが証拠に
『口紅が云々・・・』『ルージュの云々・・・』という歌は数々あれど
アイシャドウがどうのこうの、ファンデーションがどうしたこうしたという曲には
あまりお目にかかったことがないし。

作者の角田さんには
捨てられない口紅がたくさんあるのだそうです。
18歳の時初めて彼にもらった口紅にはじまり
一本一本に思い出のこもった口紅は
どうしても捨てられないのだとか(素敵だ♪)

少女が老女になるまでを
口紅にまつわる思い出と共に描いた短いお話
(たぶん10分で立ち読みできます♪)
口紅をテーマにした写真家の上田さんのモノクロ写真も素敵です♪

ちなみに私は、
一本を完璧に使い切るまで次を買わないので
手元には常に一色の口紅しかございません。
・・・味気も色気もない日々です。






3冊目・・・東野 圭吾 作 『マスカレードホテル』
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久々に大当たりの東野作品だと思います♪
冒頭からグングンと物語に引き込まれ
最後まで一気に読ませる力はさすが東野さん。

一流ホテルという華やかな場所を舞台に起きる
連続殺人事件。
主人公がフロント係のホテルマンのため
変わり者の宿泊客たちが押しつけて来る無理難題に
ホテル側がどう対処するのかも、とても興味深い所。
フロントにめちゃめちゃな要求ばかり押し付けて来るお客、
本当にいそうで怖いです(笑)

面白いです♪ おすすめ。






4冊目・・・湊 かなえ 作 『サファイア』
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映画化もされた『告白』でセンセーショナルなデビューを果たした湊さん。
『あんな救いようのない小説を書くなんて・・・』
『作者は愛のカケラも知らない可哀想な人だ・・・』
そんな批判をきっと山のように耳にしてきたのでしょう。

なぜ『告白』のような小説を作者は書いたのか、
その答えになるような短編が最後にあります。
暗い闇の様な人間の心を描いた作者は
その物語の先に出会いたいと願うものがあったのですね。

湊さんらしい7つの短編がつまっています。
告白を読んで『なぜ?』と思った事のある方は
最後の二つだけでもぜひ読んでみて下さい。










5冊目・・・『消失グラデーション』
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あっちこっちで絶賛されているらしいこの小説。
学園ミステリーなのですが
残念ながらワタクシ、最後までダメでした<(T◇T)>
確かに最後に物語のしかけが種明かしされると
『えぇ!?』という驚きがあるのですが
あるのは驚きだけ。
このトラップを完成させるために
最初の段階からかなり不自然で無理のあるストーリー展開が続きます。
いくら小説とは言え
あまりに有り得ない展開ばかりが続くのはいかがなものかと。。。

しかし、おそらく私には気づくことのできない魅力が
この本の中には色々隠れているのだと思います。
何しろ『横溝正史ミステリー大賞』受賞作で
『間違いなく、わたしが読んだ中で最高の傑作である』と
某小説家に絶賛されているので。
(あ・・・そう言えば私、この某小説家も苦手だったんだ(笑))









6冊目・・・荻原 浩 作 『幸せになる百通りの方法』
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いかにも自己啓発本よのうな題名ですが、さにあらず。
7つの短編がつまった小説集です。

タイトルになった『幸せになる百通りの方法』には
「誰もが成功する30の秘訣」
「ポジティブ脳30日計画」
「婚活に勝つ! AtoZ」
・・・そんな本ばかり読んでいる主人公の男が登場します。
マニュアル本に書かれていることを真面目に実行し
それで自分が成長した気になっているところが
なんとも痛々しいのですが
ふとしたきっかけで
幸せなんてものは、百人いれば百通りの形があるということに気づきます。

本ばかり読んでいる私が言うのもなんですが、
小説や自己啓発本に書いてあることに人を変身させる力なんて
ないですよね。
本を読んだその時は、『へ~!』とか『そうか!』とか思っても
時間がたてば忘れちゃうし。

本で読んだことは、もっと心のずっとずっと奥底に
少しずつ、少しずつ堆積していって
ある日自分でも気がつかないくらいにちょっとだけ
自分を形作る一部分になっていたりするんじゃないでしょうか。

そんな御託は抜きにしても
本を読むことはやっぱり楽しい♪
純粋にただただ楽しいのです^^






≪おまけ♪≫
東京都衛生局発行の刊行物ですが
とてもお役所仕事とは思えない素晴らしい冊子です。
よかったらご覧ください。
↓↓
『犬を飼うってステキです・・・か?』
Commented by のんのんママ at 2012-07-10 21:54 x
まず、おまけの事から書きますが(笑)
ちょっとー♪ これ、素晴らしいじゃないですかっ♪
ほんと、とてもお役所の仕事とは思えません(失礼~~笑)
ページをめくるたびに、なんだか心にジ~~ンと響きます。
そして結論。犬を飼うって大変なことも多いし、出費も多いけど
やっぱり素敵で幸せなことでーーす!!だよね!

加納朋子さん、読んだことないんだけど、
え~~~!?貫井さんの奥様だったの~~~!?
私は逆に、貫井さんの本はいくつか読んで来たけど
是非次は加納さん読んでみます~~♪

角田さん、口紅ずっと置いてらっしゃるんだね~。
口紅の思い出かぁ~~~
なんか女っぽくて素敵だね。
私もにゃんこさんと同じく、1本を使い切ります。
あとは、いただきもので色の合わない口紅がゴロゴロしてるだけで
これは思い出でもなんでもなく、ただ高そうな口紅なので
捨てるのがもったいないからです(笑)

最後になったけど、リバティプリントのケースたち
素敵だよ~~~!!
素敵なケースに入ってると、ますます気分が上がりますね~~~!
いい写真撮ってきてね~~♪
Commented by たか at 2012-07-10 22:04 x
ケース、いいですね。
いや~、すごいなぁ。
こういった感じで個性を出せるといいですよね。
カメラを持ち歩くのが楽しくなるのでは???
腕は・・・いいんです。自分が満足すれば、それでいいんです。

本は週に何冊読んでるんですか?
私は通勤電車で読んでますが、さすがに頭が疲れてるので、
他愛のない内容の本を読んでます、
いや、文字をみてるだけかも。
Commented by kodemari4 at 2012-07-11 01:12
最後の冊子、感動しました!
うんうん、とうなずいて、最後はグッとこみあげるものがありますね。
今まで「冊子」を読んで泣いたのは初めてです。
素晴らしいですね。
たっくさんの人に読んでもらいたいですね。

カメラ周辺のグッズ。 ものすごーく重要ですよね。
ストラップが変わっただけでも、撮る気が全然違ってきますもんね。
カメラバッグについては、あちこち徘徊して知ってたはずなんですが
こちらのshopは初めて知りました。
まぁ、にゃんこさんにピッタリのお店じゃないですか!^^
三脚ケースまで、素敵な生地でおソロだなんて
撮る気満々。 早朝から撮影に行きたくなりますね!(*^_^*)
Commented by mamemama at 2012-07-11 16:59 x
ご無沙汰してました。

「犬を飼うって・・・」の冊子、読んでて泣けました。
東京都民なのに、こんな素敵な冊子、見たことなかった。
飼ってみないと絶対にわからないことがいっぱい。

ほんとーに
こんな苦労を、どーしてしょい込んでしまったんでしょう。
拘束されるよね、家ん中じゅうぐちゃぐちゃになるよね、
早朝から吠えるし、食事中でも○ンコの始末しなきゃいけないし、
若干クサイし、「オイデ」なんてオヤツがなければやらない。

他にもい~っぱい、あれやこれやと。

でもでも、やっぱり、アナタに会えてほんとうによかったって
思います。
飼わなきゃよかったって、本気で思うほど、可愛くてたまらない
(また泣けてきちゃった)。

そうそう私は色つきリップクリームしかもってない!です。
これって、・・・やっぱりマズイですよね・・・。
Commented by ひがしまや at 2012-07-12 13:08 x
素敵なケースですね☆
こういうの初めて見ました。オーダーならではですね♪
リバティプリントもにゃんこさんに似合ってる〜^^
これでフル装備したにゃんこさん見てみたいです!

。。また私の 積読本 増えそうな。。
「犬を飼うって」も見てみます☆
Commented by nyanko4116 at 2012-07-12 22:38
>のんのんママさま
そうなのよ!
加納さんと貫井さん、ご夫婦だったのです。
白血病と戦う加納さんに献身的に寄り添う貫井さんの姿は
感動的ですらあります。

加納さんの本、最初に読むなら
『ななつのこ』『七人の敵がいる』
『いちばん初めにあった海』『月曜日の水玉模様』
あたりがおすすめ♪

あまけの本、これはもう本屋で売るべきよね(笑)
こういうこと全部わかった上で
やっぱりね犬を飼うってステキだと思うのです^^
Commented by nyanko4116 at 2012-07-12 22:45
>たかさま
『自分が満足すれば、それでいい』!!
なんて素晴らしい言葉なんでしょう。
そうよそうよ、
最後は自分がよければそれでいいのよね(笑)
(↑↑急に強気)

ムフフ・・・このケース可愛いでしょ♪
重くてできれば持ち歩きたくない三脚を
肌身離さず持って歩きたくなります。
(It’s magic!)

本は週に2冊くらいのペースです。
新宿までの電車往復で1冊読めちゃうこともあります。
少々・・・いやかなり
活字中毒気味であります。
Commented by nyanko4116 at 2012-07-12 22:53
>kodemariさま
私も、カメラバックに見えないカメラバックを
散々探し回りました。
で、結局カメラバックはあきらめて
ここのカメラケース+普通のバックということで
やっと落ち着きました。
次なるターゲットは。。。レンズケースとストラップ(笑)
リバティプリント+カメラだなんて
もう何ひとつ文句がありません♪

おまけの冊子、すごいですよね。
ワンコを飼うってどういうことなのか
本当によく書けている。
最後はホント、涙なしでは読めないもの・・・
東京都だけでなく全国に配ればいいのにね。
Commented by nyanko4116 at 2012-07-12 23:01
>mamemamaさま
この冊子、本当によくできてますよね。
犬を飼うってまさにこういうこと。
ワンコがまっすぐに向けてくれる愛情が
大変なこと、ぜ~んぶ帳消しにしてくれるんですよね。
絵本仕立てにしてぜひ本屋に置いてほしいと思います。

『飼わなきゃよかったって、本気で思うほど、可愛くてたまらない』
・・・その感じ、よ~くわかります。
可愛すぎて、必ず迎えなくてはいけない将来が
今から恐ろしくてしかたないもの。

う~ん。。。
色つきリップのみですか(びっくり)
私より上手がいたとは(笑)
Commented by nyanko4116 at 2012-07-12 23:06
>ひがしまやさま
このカメラバックと三脚ケースを肩にかけ
洋服までリバティプリントだったりしたら
・・・すごいことになりそうですね(笑)
出かける時、服を選びそうです。

このケースをオーダーする前
某カメラメーカーのリュックを買ったのですが
どこから見ても『どちらへ山登り?』・・・になってしまい
タウンユースはあきらめました。
ここのショップをみつけて
私のカメラバック放浪の旅も
やっと終わりを迎えそうです♪
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by nyanko4116 | 2012-07-10 17:55 | 読書日記 | Comments(10)

今日も笑顔で♪


by にゃんこ
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