読書日記No.74

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日曜日に行われた五月祭。
前回に引き続き焼き鳥の屋台で金勘定に励むぴよちゃん。

と、隣で焼き鳥を焼く例のアレ。
(本人の『露出NG』の希望により今回は肩のみの登場)






『是非顔を見せてくれ!』
と言う方はメールでご連絡を。
直ちに送信いたします( ̄▽ ̄)b

ちなみに、メールで写真を見たワタシの友人たちからは
現在のところ
『善良な大学生って感じ!』
『渋い』
『松井稼頭夫に似ている。。。』
などの感想が寄せられています。



さて、今回の読書日記。
読まねばならぬ授業の資料も提出課題も
全てなかったことにして、本ばかり読んでます。。。(ダメじゃん!)




1冊目・・・唯川 恵 作 『一瞬でいい』
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軽井沢を舞台にそして浅間山をキーワードに作られたお話。
男女4人の複雑な関係を18歳から30年以上の長きにわたって描いた大作です。
片思いの連鎖が起きたり、あとちょっとというところで
すれ違いや誤解が生じたり・・・と
ぜひ昼ドラにでもして頂きたいような内容です。
そうねぇ。。。配役は
母子家庭で育ちまっすぐな性格の主人公には掘北真希、
その幼馴染で幸薄い運命の男の子はNEWSの山P君。
お金持ちのボンボンの役が嵐のマツジュンで、
その友人のこれまたお金持ちのお嬢が井上真央ちゃん
・・・って超豪華やん!!
しかもどっかで見たような配役ばっかだし。。。
(想像力が貧困なんだな)
いずれにしてもドラマチックなお話でありました。




2冊目・・・大宮エリー 著 『生きるコント』
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某国営放送で夜中にやってる『サラリーマンNEO』って知ってます?
国営放送らしからぬシュールなギャグとアドリブ満載の
本格派バラエティー番組です。
(おもしろいのよ~♪)
その脚本を担当しているのがこの方大宮エリーさん。
最近は映画監督なんかもやっていて、とてもマルチなお方。
東大の薬学部(バリバリ理系)を卒業後
電通に就職しコピーライターとして活躍し(どう考えても文系)
その後会社を退職、様々な分野で活躍し現在に至るとか。
経歴だけ並べると、どんだけ近寄りがたい才媛かと思いますが
(事実才女なのですが)
このエッセイの中で語られている彼女はちょっとすごい!
飲みすぎて中目黒の路上で寝ていたり
映画監督のくせに、生まれてこの方見た映画がの数が
たったの25本だったり
ゴキブリ退治をしようと煮えたぎる熱湯をかけたところ
自分も熱湯を浴びて大やけどをしてしまったり。。。
その日常はまさに『生きるコント』!
絶対面白いから読んでみて下さい♪



3冊目・・・桐江キミコ 作 『お月さん』
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世の中には 陽の当たる道をひたすら真っ直ぐに歩き続ける人もいれば、
月の光に照らされた夜道をひっそりと歩き続けるような人生もあるんですよね。
この短編集に登場する主人公たちは、
みんな世間から見たら怠け者だったり、変わり者だったり、ちょっととろかったり
大ぼら吹きだったりと、ひと癖もふた癖もある人ばかり。
太陽が燦燦と輝く人生ではないけれど、
それぞれが本当の意味で自分らしく、周りの誰にも理解されなくたって
健気に精一杯生きている。
そんなお月様に照らされたような人生がたくさん登場します。
そんな人たちの人生をあざ笑ったり、仲間はずれにしたり、平気で無視したりするのは
たぶんどこにでもいる普通の人達。
そんな人達がこの本を読んだら、
もしかしたら心のどこかがちょこっと痛んだりするかもしれない。
(もちろん私もふくめて)
この本にはそんなお話が12編つまっています。
しみじみしたい時、なんだか自分だけが周りから取り残されてしまったような気がしたときに
ぜひ読んでいただきたい一冊です。




4冊目・・・佐藤愛子×ピーコ 著 『愛子とピーコの「あの世とこの世」』
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1冊の本が、人生を変えちゃうことってあるんですよね。
軽~い気持ちで借りてきたこの本も、
もしかしたらこれからの私の生き方を変えてしまうかもしれません。
(そうでもないか)
皆さんご存知のお二人、作家の佐藤愛子さんとピーコさんの
スピリチュアル、霊的なことに関する対談集です。
お二人が自分の身に起きた不思議な体験から
『死後の世界』を信じざるを得なくなった過程を赤裸々に告白しています。
本の中でも
『こんなこと本にしたら頭がおかしくなったと思われるかもしれない・・・』
と言っていますが、
佐藤愛子さんとピーコさんは、どうしたって嘘をつくような人には思えないわけで
そういう二人が話すことだからこそ、
『もしかしたら本当の話かもしれない』と読む人に思わせてくれるのでしょう。
”死んだら全ておしまい”と考えてやりたい放題生きることが
どれだけ浅はかなことか改めて教えられ、
『正直ものがバカをみる』というような拝金主義の今の風潮は
やっぱり間違いだということが心の底から実感できただけでも
胸のすく思いがしました。
『オーラの泉』などで有名な江原さんに関しても
二人はかなり厳しい指摘をしているのですが、
(『あの人もう前みたいに見えてないわよ!』とか言ってるし・・・)
それもこの二人の江原さんに対する愛情から出たもの。
(もともとお二人とは仲が良いらしい・・・)
霊的な話だと思って読んでいると、
最後には自分の生き方、考え方を問われる内容になっています。
この本、絶対読まなきゃ損ですよ!




5冊目・・・乃南アサ 作 『しゃぼんだま』
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こちら、相変わらずハズレなしの乃南さんの作品です。
主人公はお金がなくなれば強盗や窃盗を繰り返し、
破滅的な日々を送っている若い男。
逃げる途中偶然たどり着いた山深い村で
周りの年寄りから頼りにされていくうちに、
人間らしく生きると言うことを知り、成長していく物語です。
いつもの乃南作品とは違い
ぞぞっとくるサスペンスも、謎解きもないのですが
『坊が本当はいい子だって、ばあちゃんはよ~く知ってるぞ』
みたいなセリフの一つ一つがやけに心に染みました。
人が人として生きていくには
やっぱり帰る家があり、暖かい食事と寝床があり、待っていてくれる人が必要なのよね。
幸せな将来を予感させてくれる終わり方にもジ~ン(感動)
おすすめです。




6冊目・・・横山秀夫 作 『臨場』
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う~ん。。。と唸ってしまうほど見事に面白い短編集でした。
短編集でありながら舞台と主人公は一緒で連作になっている・・というのは
横山作品ではよくあるパターン。
舞台が警察であることも、腕のいい謎解きが得意な警察官
(今回は検視官)が登場するのもいつものパターン。
でもひとつひとつの話が新鮮で人情味があって面白い!
横山さんてこんな同じ様な作品ばかり山ほど書いているっていうのに
どれもこれもどうしてこんなに面白いんでしょうか。
たとえて言うなら大人版名探偵コナンって感じですかね。
老若男女の別なくお勧めです♪
Commented at 2008-05-27 21:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by のんのんママ at 2008-05-27 23:40 x
ちょっと体調不良&多忙のため、近々またカキコにきま~~す。
Commented by nyanko4116 at 2008-05-28 08:20
>鍵コメさま
了解です♪
Commented by nyanko4116 at 2008-05-28 08:22
>のんのんママさま
あら~、大変( ̄□ ̄;)!!
どうぞお大事にね。
相変わらずのんびりゆっくり更新しているので、
体調回復&おヒマができたらまた遊びにきてください(^-^)/~~
わざわざお知らせにきてくれてありがとう♪
Commented by のんのんママ at 2008-05-28 22:59 x
昨日は眠くてねぇ・・・
例のアレさん(笑)肩だけのご出演なのね~。
さて、読書日記、いえぇぇぇぇ~~い!
私も今手元に唯川恵さんの本持ってるの。「燃え尽きるまで」
まだ読んでないんだけど、楽しみ~。
「しゃぼん玉」「臨場」読みましたー!
このお二人のはホントにハズレがないわっ。ホント引きこまれるね~。
そういえば最近、横山秀夫さん、新刊出てないよね?
そうそう、東野圭吾さんの「流星の絆」読みました!
コレもハズレがないわ~~!おもしろかった!
今ね、「私の男」読んでますよ~。今最後の章。
なんかドロドロとして気が重くなるような内容だけど
ついお話に引き込まれて止まりません(笑)
それから、桐野夏生さんの新刊が出たね!「東京島」って。
さっそくリクエストしてこなくちゃ!
Commented by nyanko4116 at 2008-05-28 23:36
>のんのんママさま
お~♪さっそくありがとう。
体調回復しましたか?
『しゃぼんだま』と『臨場』みっちょさんからのおすすめで読んでみました(^-^)V
おもしろかったよね♪
『燃え尽きるまで』!相変わらずドラマティックな題名だわ。
『私の男』読んでますか!
ワタシその本読んでる間中
プチ・鬱状態になってしまい困りましたが、
途中で止められない面白さがあるんだよね。
『東京島』さっそく私も予約しますφ(.. ) メモメモ
いつも本の情報ありがとう(^-^)/~~
また教えてね♪
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by nyanko4116 | 2008-05-27 16:05 | 読書日記 | Comments(6)

今日も笑顔で♪


by にゃんこ
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