読書日記No.38

f0065768_1632336.jpg


久しぶりの読書日記は『きみの友だち』(重松清)です・・・







今年に入って、読んだ本はもう15冊を越えているのだけれど
やっと『これはオススメ!』という本に出会えました。
(年が明けてからず~っとハズレが続いていたの。何故じゃ?!)

この本、ぜひ読んでいただきたいので
詳しい内容はばらしませんが、
イジメあり・暴力あり・裏切りありの小学校・中学校生活が描かれています。

優しい子は、やさしいからこそ周りと要領よく付き合うことができなくて
イジメられてしまう。
辛いけど、悲しいけれどがんばれ!!・・・という作者の思いが
胸にジ~ンと伝わってきます。

『みんなが〇〇って言ってたよ』・・・の“みんな”の無意味さ。
友達は多い方がいいという神話のウソ臭さ。
明るくて元気のいい子が良い子だなんて誰が決めたのでしょう。

イジメにあった後、ひとりでいることの豊かさに気付いた主人公は
その後本当の友だちに出会えます。

多分本当にイジメられている子でも、うまく言葉にできないような辛さや
意地悪をしてくる子の心の闇が巧みに描かれていて、
『さすが重松清!!』でした。

読み終わったあとはとても爽やかな気持ちになれますよ。


この本の詳細は→こちら
以前の読書日記は→こちらからどうぞ♪
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by nyanko4116 | 2006-02-21 16:47 | 読書日記 | Comments(0)

今日も笑顔で♪


by にゃんこ
プロフィールを見る