にゃんこ、ついに『和』に目覚めるのか?!
2006年 08月 25日
自由が丘の駅から徒歩数分。
住宅街の中、見過ごしてしまいそうな場所に古桑庵はあります。
大正時代に建てられたという古い民家がそのままギャラリー&茶房になっています。
(桑の古木を使って建てられたことから『古桑庵』という名がついたそうな)
オーナーが普通に暮らしていらっしゃるお家なので、
お庭を入って行くのもなんだかドキドキです。
『ワタクシなんかがお邪魔してもよろしいんでしょうか?』と思わず聞きたくなってしまう。
ガラガラと開ける玄関の格子戸も、縁側も、サッシじゃないガラス戸も
ちょっと前まで身の回りに普通にあったものなのに、
何だかとても新鮮です。
玄関を入ったら、もちろん靴を脱いで中へ。
お家の中は、さらに居心地が良くて、知り合いのお家に遊びに来たような雰囲気が味わえます。
他のお客様たちも、みんな畳の上でリラックスしていました。
↓↓にゃんこが頼んだ あんみつ です。
大好きなスイカがのっていてさらに幸せ・・・
今の自分の生活の中に『和』のテイストは見あたらないのだけれど
こんな風に素敵な雰囲気に浸っていると
そう遠くない将来、いきなり『和』に目覚める日がやってくるかもしれないな・・・と思うのでした。
素敵なところですね♪
にゃんこさんの日々の生活の中ではなかなか味わえないんでしょうが
田舎暮らしですと普段にこんな場面に出会えますよ。
でも、お庭の手入れにいくらかかってるのかしら??
なんて下世話な事を考えてしまう寂しい我が身です(笑)
にゃんこさんの日々の生活の中ではなかなか味わえないんでしょうが
田舎暮らしですと普段にこんな場面に出会えますよ。
でも、お庭の手入れにいくらかかってるのかしら??
なんて下世話な事を考えてしまう寂しい我が身です(笑)
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nyanko4116 at 2006-08-26 09:05
>とらかぁちゃんさま
『古民家が普通にある・・・って、とらかぁちゃんってどこに住んでるの?』
と、バリバリ東京育ちのパパがうらやましがっていました。
洋風なお店が多い自由が丘で、にぎやかな駅前を通り過ぎたあたりに
突然出現するこのお店は、とても目を引くんです。
(確かに馬鹿にならないであろうお庭の維持管理費は、きっとお店の売り上げから・・・)
ここを建てたオーナーのおじい様は、夏目漱石とお友達だったそうです。
『ここに座って夏目漱石もお茶飲んでたのね~』・・・とちょっとうれしかったのでした。
『古民家が普通にある・・・って、とらかぁちゃんってどこに住んでるの?』
と、バリバリ東京育ちのパパがうらやましがっていました。
洋風なお店が多い自由が丘で、にぎやかな駅前を通り過ぎたあたりに
突然出現するこのお店は、とても目を引くんです。
(確かに馬鹿にならないであろうお庭の維持管理費は、きっとお店の売り上げから・・・)
ここを建てたオーナーのおじい様は、夏目漱石とお友達だったそうです。
『ここに座って夏目漱石もお茶飲んでたのね~』・・・とちょっとうれしかったのでした。
by nyanko4116
| 2006-08-25 16:13
| お外でにゃんこ
|
Comments(2)